コラム
ヘリで大阪の夜景を満喫!最高の15分を過ごすためのポイント3選
2025年に開催予定の「大阪・関西万博」の会場ともなっている大阪。世界中から注目されている都市ですが、そんな大阪の夜景をヘリコプターから一望できる贅沢な体験ができたら素晴らしいと思いませんか。
大阪には観光名所・絶景スポットが数多く存在します。ヘリコプター上空から見る大阪の夜景はロマンチックで美しく、特別な思い出になること間違いありません。
そこで、今回の記事では「ヘリコプターから大阪の夜景を満喫し、最高の15分を過ごすためのポイント3選」を紹介します。
- ・どんなフライトコースになるのか気になる
- ・大阪の観光名所・絶景スポットを事前に知っておきたい
- ・ヘリポートはどこにあるのか確認しておきたい
など、大阪でヘリコプタークルージングをしたいと思っている人には、今回の記事が参考になります。ぜひ最後まで読んでください。
【その1】コースを確認しておく
まずは、15分間のフライトコースがどんなコースになっているのかを確認しましょう。事前に知っておくことで、ヘリコプター上空から見える景色が何か把握できます。自分が知っている建物・観光名所を空から眺められることは、格別の喜びと楽しさを味わえるはずです。
以下で示した図は、『ARIAir』の大阪ヘリコプタークルージングプラン(15分)のフライトコースです。ぜひ参考にしてください。
ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)
「ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)」とは、大阪市此花(このはな)区にある、映画を主題として構成された大型テーマパークです。2001年3月に開業し、開業初年度の年間来場者は1100万人を超え、1000万人達成の世界最短記録となっています。
京セラドーム大阪
「京セラドーム大阪」とは、大阪市西区にあるドーム型スタジアム兼複合レジャー施設です。1997年2月に完成し、2006年7月から今の名称(京セラドーム大阪)となっています。ここではプロ野球球団「オリックス・バファローズ」の本拠地として試合が開催されたり、ミュージシャンのコンサートがおこなわれています。
インテックス大阪
「インテックス大阪」とは、大阪住之江区にある「国際見本市会場」とも呼ばれる関西最大のコンベンションセンターです。敷地面積が128,986㎡あり、東京ビッグサイト・幕張メッセに次ぎ日本で三番目に大きい会場となっています。1985年3月に開場して以来、暮らしからビジネスのことまで、あらゆる分野においてグローバルな出会いと交流が展開されています。
天保山大観覧車
「天保山大観覧車」とは、大阪市港区の天保山ハーバービレッジにある観覧車です。1997年7月に開業し、高さは112.5mで直径は100m、一時は世界最大の観覧車(2023年現在ではドバイにある観覧車が世界最大・高さ250m)となったこともあります。夜はライトアップし、まるで花火のように美しく映えた景観になります。
海遊館
「海遊館」とは、大阪市港区にある世界最大級の水族館です。1990年7月に開業し、ジンベエザメが泳ぐ巨大なアクリル水槽が有名です。複合施設「天保山マーケットプレース」に隣接していて、海遊館だけでなくショッピングやグルメ、レジャーまでを一か所で楽しめます。
コスモタワー
「コスモタワー」とは、1995年3月に開業した大阪市住之江区にある大阪コスモスクエア地区のシンボル的建物です。商業複合施設となっていて、日本第4位の高さとなる256mを誇るタワーの展望台からは大阪湾が一望できます。
通天閣
「通天閣」とは、大阪市浪速区の新世界中心部に建つ展望塔です。1912年7月に開業した当時は、東洋一の高さといわれていました。大阪のシンボルタワー的な存在として有名であり、最近では特別屋外展望台やタワースライダーを新設するなど年々進化し続けています。
あべのハルカス
「あべのハルカス」は、大阪市阿倍野区にある超高層複合ビルです。2014年3月に開業し、300mを誇る高さは日本一高いビルとして知られています。近鉄百貨店の本店や美術館、ホテルがあり週末にはたくさんの人で賑います。特に展望台は大阪随一の絶景スポットとして人気が絶大です。
梅田
「梅田」は大阪市北区に位置し、大阪を代表するオフィス街かつ繁華街です。最近では高層ビル群が多く建築されていて、毎日のように多くの人が訪れる街として有名です。近畿圏内ではもっとも再開発が盛んにおこなわれている地域となっています。
中之島
「中之島」とは、大阪市北区にある堂島川と土佐堀川に挟まれた地名です。行政・経済・文化施設が集中するエリアとなっていて、老若男女問わず多くのひとたちがこのエリアを行き交います。大阪を代表とするビジネス街のひとつです。
【その3】発着場を確認しておく
大阪ヘリコプタークルージングは、おもに以下の2つのヘリポートを使用します。当日までに現地へのアクセス方法を確認し、出発時間に遅刻することなく出向く必要があります。
大阪エアポート | <住所> 〒554-0042 大阪市此花区北港緑地2-1 <アクセス> JRゆめ咲線桜島駅よりタクシーで約5分 |
八尾空港 | <住所> 〒581-0043 大阪府八尾市空港2-12 <アクセス> ・JR大和路線久宝寺駅よりタクシーで約10分 ・大阪メトロ谷町線八尾南駅よりタクシーで約5分 |
总结
今回の記事では「ヘリコプターから大阪の夜景を満喫し、最高の15分を過ごすためのポイント3選」を紹介しました。
2025年に大阪・関西万博が開催される予定もあって、大阪は世界的に注目される都市になっています。大阪の中心地でもある梅田周辺は再開発がどんどん進んでおり、高層ビルがこれから多く建設される予定になっています。
そんな大阪の景色をヘリコプター上空から眺められたら、どんなに素晴らしいことでしょうか。
眩しいほど光り輝く夜景は、一生の思い出となること間違いなしです。今回の記事を参考にして、大阪の夜景をぜひ満喫してください。